「渓太郎の誕生から闘病、他界、それから・・・」

共に生きた日々がデジタルコミックにになりました。

 


いちばん過酷で大変だったはずの一年間・・・。

でも、今振り返ると、私が当時生きてきた二十七年間の人生のなかで、「あれほど幸せな一年間はなかった」と言えるほど、その一年間は温かな幸せに包まれていました。渓太郎の鼓動を感じるだけで、涙が出るくらいに感謝をすることができたし、ただ渓太郎がいてくれるだけで、「あとはもうなにもいらない」と思えるほど幸せな気持ちになれました。

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私はそれまでまったく気がつかなかった、自分の周りに散りばめられている小さな、小さな幸せを、渓太郎と一緒にいくつもいくつもみつけることができました。

それはきっと、幸せの、本当の見つけ方を渓太郎に教えてもらったのだと思います。

(エピローグより抜粋)